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鋼床版タイプ(スーパーガイトップジョイントK型)
2014-05-19
伸縮装置補修工で鋼床版タイプの伸縮装置の取り換え工の施工させていただきました。
スタッド溶接で固定されたボルトにフィラープレートをはめて、その上から伸縮装置を取付けました。
橋台側は、従来通りでアンカーで固定して、超速硬コンクリートを打設しました。
事前調査で、舗装厚さを確認してフィラープレートの厚さを決定して製作していたので速やかに施工ができました。
スタッド溶接
2014-05-19
伸縮装置補修工で鋼床版用の伸縮装置を固定するため、スタッド溶接でボルトを取付けました。
本施工前に試験施工をして、30度曲げても破断しないことを確認しました。
本施工前に試験施工をして、30度曲げても破断しないことを確認しました。
従来の工法(孔明してボルトの取付け)より時間も短縮でき、その日のうちに取付け作業も完了しました。
支承取替工
2014-05-18
鳥取県内で支承の取り替えの施工をさせていただきました。
ブラケットを作成する前に、アンカーを定着させて採寸して発注しました。
ブラケットを作成する前に、アンカーを定着させて採寸して発注しました。
アンカーにブラケットを取付け、ジャッキで桁を持ち上げて既存の支承を撤去しました。
橋座と桁下のクリアランスが、製品高に10mm程度しか確保できなかったので手間取りましたが無事に終わりました。
ワンサイドボルトの施工(高力ボルト補修工)
2014-05-15
橋梁の添接部のボルトが破断しており、取り替えの施工をさせていただきました。
その添接部のナットが締付けできないので、ワンサイドボルトを使用しました。
専用のシャーレンチを使用するので、今回みたいに6本と数量が少ない場合は割高になりました。
それ以上に、塗装を傷めないように施工することに費用が掛かりました。
その添接部のナットが締付けできないので、ワンサイドボルトを使用しました。
専用のシャーレンチを使用するので、今回みたいに6本と数量が少ない場合は割高になりました。
それ以上に、塗装を傷めないように施工することに費用が掛かりました。
アロンブルコートの施工(表面被覆工)
2014-05-14
兵庫県の北部の美方郡香美町香住区で表面被覆工を施工しました。
今回、使用した材料は東亞合成株式会社のアロンブルコートでした。
セメント無機系質硬化剤を主とし、アクリルゴムが混合されている材料でした。
初めて使用する材料なので、ウェットゲージで確認しながら膜厚を確保しました。
今回、使用した材料は東亞合成株式会社のアロンブルコートでした。
セメント無機系質硬化剤を主とし、アクリルゴムが混合されている材料でした。
初めて使用する材料なので、ウェットゲージで確認しながら膜厚を確保しました。