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鋼桁の支承補修工事を行いました。

前回と比べて、小さいジャッキだったので人力で楽々とジャッキアップできました。

主桁補強の補強鋼材は現場から溶接するようになっていましたが、工場製作にしていただきました。

補強鋼材は下のプレートでメタルタッチするようになっていました。

アンカーボルトも入れ替えて、ジャッキダウンして完了です。 

 

 

夜間作業で伸縮装置の補修工事を行いました。

市街地なので騒音対策で防音シートで囲んで作業しました。

環境測定されながらの作業なので、気を使いすぎて作業の進捗に

若干の影響がでましたが時間内に規制を開放することができました。

今度は、ブレーカーに騒音対策のカバーを取り付けます。

 

 

 

支承を取替えるのに、ジャッキアップするためのブラケットです。

２００tジャッキなのでかなり大きなブラケットになっています。

ブラケットに山留め材で高さを調整して、ジャッキを設置します。

ジャッキアップは２５日の予定です。

 

 

支承の取替工事の現場で支承の撤去が完了して新たな支承を設置しました。

新たな支承はアンカーボルトではなく、スタッドジベルなので橋座のコンクリート打設前に

設置することになりました。
P2以外は400kg程度なので良いのですが、P2は800kgを超えるので架台での設置は難航し

そうです。

支承の設置状況とジャッキアップ状況の写真です。